Karenでは、みなさまのグリーンライフをお手伝いさせていただきます。

チランジア(エアープランツ)

今回、エアープランツの中でもインテリア感覚の強い種をお届け致します。

エアープランツは、土も水やりも殆ど必要がなく、また万が一枯れてしまってもドライにして長く楽しむことができます。

ぜひ、ご自宅のリビングなど寛ぎの空間をオシャレに演出してみてください。
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チランジアの基本情報

 

★ 特徴

殆どのチランジア類は、原産地では樹木の幹や岩などに着生して生育しています。

根はあまり発達せず葉などから水分や養分を吸収します。

エアープランツとも呼ばれ、土がなくても育つ植物として、さまざまな種類が流通しています。

 

★ 手入れ

栽培環境・日当たり・置き場

室内、室外とも、春と秋、冬は日光によく当てますが、夏は直射日光を避け明るい日陰に置きます。 但し、冬場は室外だと凍傷にかかることもあるので、極力室内で管理した方がいいです。

 

水やり

室内で管理する時 = 朝夕1回ずつ、霧吹きなどで株全体を湿らせてください。 ベランダなど戸外で管理する時=ほとんど水やりをしなくても大丈夫です。

 

肥料

基本的に必要ありません。

 

病気と害虫

病気:すす病

カイガラムシの排せつ物に発生するカビの一種なので、カイガラムシを防除します。

害虫:カイガラムシ、ハダニが発生することがあります。

これらの害虫を見つけたら早めに防除します。

 

その他の手入れ

花苞が伸びた株は、花が終わったら花茎をカットすると長持ちします。 乾燥して、枯れてしまっても、そのままドライフラワーとしてインテリアグッズにもなります。

 

用土(鉢植え)

用土ナシで生育させることが出来ます。

 

針金などにひっかけて吊り下げたり、枯れ枝や石、コルク材などにボンドでつけても大丈夫です。

 

増やし方

株分け:株が大きくなったら、子株を親株から外して増やしていけます。