Karenでは、みなさまのグリーンライフをお手伝いさせていただきます。

バラの楽しみ方

花には三つの楽しみ方が備わっています。
色を愛でる   香りを嗜む   咲き方に見とれる
この三つの魅力をもって人々は花を楽しむことが出来るのです。
色だけが豊富、香りが目立って強い、咲き方がとにかく豪華。
それらの花を楽しむ魅力を一つか二つを備えている花ならば他にも沢山ありますが、
花を楽しむ魅力、その全てを備わっているのは、数ある花の中でもバラだけ!!
だから、バラはいにしえの時代から多くの人から愛されてきました。
そして、花の女王として長く人々のハートを虜にしてきています。
加えて、今井清氏作出の品種には、『ネーミングストーリーに思いを馳せる』
という新しい魅力が備わっています。
その集大成のバラとなるRose Boutiqueエトル・ファシネのブランドローズには、
他のバラでは感じることの出来ない、酔いしれるほど愛おしく、
雅やかさに抱かれるような素敵な空間に誘ってくれるのです!!!
 

色を愛でる

バラ以外にも色の豊富な花は沢山あります。
例えばガーベラやチューリップ、カーネーションにアルストロメリアや洋ラン。カラーや百合そして菊。
花の色は、それぞれ、微妙な色合いから衝撃的な色合いまで、時には和ませてくれたり時には昂らせてくれたり、
場面に応じて私たちの心を彩ってくれます。
しかし、バラの色合いには、限度がないのかと思わせるくらいに、これらの花の何倍もの色が存在しています。
欧米社会では『不可能の象徴』とされている「青いバラ」も、いつの日か咲いてくれるかも知れません。
そして、色には人体に様々な影響を及ぼすことが、これまでの研究で分かってきて、
身近な存在では、「カラーセラピー」と言う言葉でも広く知られているように、
私たちの生活の一部として既に取り入れられています。
バラの持つ自然の色合いで心を彩ってみてください。
 

香りを嗜む

花には世界三大香花と呼ばれる花が存在しています。
ジャスミン、スズラン、そしてバラ。
しかし、ジャスミンもスズランもその香りの種類は1種類しかありませんが、
バラには、現在7種類の香りに大別されています。
ダマスク・クラッシック(DC)、ダマスク・モダン(DM)、ブルー(B)
        ティー(T)、ミルラ(M)、フルーティー(F)、スパイシー(S)
実際は、品種全ての香りは微妙に違い、香りの種類があまりにも豊富すぎる為、7種類に大別されているのです。
また、最近の研究では、バラの持つ香りには、人体や精神に有益な作用が存在すると認められてきています。
人工的な芳香ではなく、自然が醸し出す爽快な香りや甘美な香りに包まれてみて下さい。

咲き方に見とれる

花の咲き方は、自分の存在感をあらわす最大のシンボルであり、その花の種類を決める顕著な特徴となっています。
個々の種においては大きな変化が出ない場合が多いのですが、
しかしバラに限っては、全ての花の中でこれほど咲き方のバリエーションに富んだ花はありません。
近年、モダンローズとして定着している剣弁高芯咲きは、
一番新しい咲き方になりバラの咲き方の中で唯一自然状態で存在しない咲き方でもあります。
その剣弁高芯咲きがこの世に生み出されるまでは、
今、広く一般的に「オールドローズ」と呼ばれる咲き方のカップ咲きが主流でした。
現在では、カップ咲きも詳細に区別され、
ロゼット咲き、クォーターロゼット咲き、シャローカップ咲き、オープンカップ咲き、フリルカップ咲きなど、
様々な咲き方に分類され、また、野生種に多い一重咲きや二重咲きなど、
他の花では真似の出来ない多彩なバリエーションの咲き方が存在しています。
バラの咲く姿に、時には優雅に、時には艶やかに、そして豪華なひと時に包まれてみてください。
 

ネーミングストーリーに思いを馳せる

バラには、本当にたくさんの品種が存在し、切花や鉢、苗やガーデンローズとして広く一般家庭に流通しています。
バラの名前は、その咲く姿や色から連想して名前がつけられてます。
素敵な名前もありますが、??のつくような名前も実際に多く見受けられ、
ネーミングは本当に大切な事だと痛感させられる場面に直面します。
皆さんもよ〜く考えてみて下さい。
我が子には、幸せに育ってくれる事を願って命名されませんか?
バラもやはり同じなんです。
この世に生まれたバラを、皆様にいつまでも愛されることを願ってネーミングされています。
特に、RoseBoutiqueエトル・ファシネにコレクションされる各品種を始め、
今井清氏が育種した多くの品種に有限会社HANAプロデュース南里によって拘って命名されています。
ぜひ名前に込められた思いを様々なシチューエーションの中で、そのネーミングストーリーに思いを馳せてみて下さい。